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投資の行動心理学

投資の行動心理学(著), Jake Bernstein

ジェイク・バーンスタイン氏は、先物・商品トレーダー・アナリストとして投資の世界では非常に有名な人物
トレードや先物取引に関して約30もの書籍や研究を発表している 前職は心理カウンセラー

同氏によると、相場で起こっていることの大半は無意味である、という。無意味とは、おそらく、相場に向かい合う時間のほとんどははっきりとした方向感がなく、リスクが高過ぎるためにトレードを実行するに値しないということなのだろう

ランダムな値動きを示す相場は、少なくともの全体の40~60%に相当する。したがって、すべての値動きを監視したり、あらゆるチャート形成に意味があると考えることは論理的ではない。相場を厳格に分析しようとするトレーダーが多過ぎる。相場で起こっている大半の事象は無意味である。相場に執着し過ぎずに、一定の距離を保つ必要がある。そうすることによって、心理的な強みを駆使して利益を伸ばすことができるのである ~ジェイク・バーンスタイン

方向感がないとは、簡単に言えば、トレンドが形成されていない状態である。同氏は40~60%はトレンドが形成されていないと言うが、そうした時間帯をもっと多く見積もる人もいるようである。いずれにしても、明確なトレンドが形成されている場合のトレードチャンスは思ったほど多くないということである

「多くのトレーダーはマーケットに関する深い知識を習得したにもかかわらず、損失を被っている。一方、マーケットを実際には理解しておらず、重要な知識がかなり不足しているにもかかわらず、大成功を納めたトレーダーも数多い

ランダムないし部分的な強化は最も排除困難な学習になる。システムやルールは一貫して用いないといけない

「株式投機者は時に間違いを犯し、間違いを犯していることを知っている。そして間違いを犯した後で、何故そんな間違いを犯したのか自問する。そして罪の痛みが消えてだいぶ経ってから、冷静に振り返った後、どのように間違いを犯すにいたったか、それはいつ、またトレードのどの時点であったかについてわかるかもしれないが、理由を知ることはないだろう」

行動の「なぜ」は比較的重要ではない。「いかに」がもたらす利益から恩恵を被る人に比べて「なぜ」がもたらす知識から恩恵をこうむる人はほとんどいない

利益を素直に喜び、後ろ向きにとらえないこと。損失を罰ととらえないこと

できるだけ正確に間違いを特定し、間違いをノートに記録する。初めから終わりまで状況を特定する。
「なぜ」間違いが起きたのかを考えるよりも「いかに」間違いを正すかが大事である

拙い行動が継続される場合、その行動の帰結は、たとえ嫌なものに見えたとしても報酬を与えている(行動を強化している)と推定すべきである。

スケジュールを使うべき。
スケジュールを使うことで大きな損失を与える間違いや物忘れを避けられる
トレードに対する訓練された秩序だったアプローチが維持される
効果的な習慣や態度を進化させる

シグナルが訪れた時にそれを実行する精神的準備ができていない、チャンスをやり過ごす理由
1.損失に対する非現実的な恐怖
2.自信と前向きな態度の欠如
3.嫌な思いを伴う学習の効果として行動できない

そこで買うのは非常につらいと「感じる」、株とマーケットは終わりだと告げようとするその時、感情と裏腹に前進しなければならない。

・自分の能力を制限しているかもしれないいかなるトラウマ的体験をも思い出し、追体験する
・両親とのいかなる重大な衝突についても思い出そうとすること
・トレードの初めから終わりまで全体的攻撃計画を持つこと

・破滅的態度を認識できたらそれに対する対処はすぐに、かつ強制的に行わなければならない。一番の敵は自分自身。
 対処の本質は「物理的な力」=自分のトレーディングシステムの作業に最大の時間を費やして前向きな態度を維持すべき。
「否定的なサイクルはそれ自体で拡大するので、あなたはその連鎖を断ち切らなければならない」

変化
1.物理的な力の機械的な継続。一貫性、努力、決心、時代遅れのハードワーク
2.後ろ向き主義の兆候への警戒
3.勝者、前向きな人、成功している人とのみつきあう
4.明確な目的とゴールを設定する。
5.意欲的な目的を設定する
6.「5ヶ年計画」
7.トレードルールのリストを作り、週に一度読む

・トレーディングシステムに関係しないマーケットの問題が、別の問題の発生を示している可能性に注意

マーケットの勝者の特徴
1.鍛錬と組織化-揺るぎない態度と組織だった投資目的。よく練られたトレードルールの適用
2.辛抱強さ-失敗すれば設計図に戻り初めからやり直す
3.前向きな態度
4.独立-他人のアドバイスや意見は無視する
5.自信-前向きな態度と一貫性の組み合わせ
6.反対の思考-群衆と反対の行動を考える
7.隔絶-自分を大衆から隔絶する。思考をぼやけさせ判断を誤らせる情報源の排除
8.成熟した個人生活

自信過剰の兆候
1.いつもより大きなリスクをとろうとする
2.平均より大きなポジション
3.いつもより多くのポジション
4.ルールを蔑ろにする
5.逆の指標を無視する
6.長く損失を抱えようとする
7.利益の急増に伴うチャンスをつかもうとする態度の強化
8.目標利益を受け入れられない
9.全般的幸福感と最高の状況に至ってないとの思い

マーケット心理学の利用
 自分自身を知る
 他の投資家の心理を知る

身の回りが散らかっているのはうまく行っていないことの現れ

心理的問題状況の解決
・家族・友人・仲間からの脅しすかしは助けにならない。彼らは問題を解決するより問題を起こしがちである。negativityとnegativityを戦わせる意味はない。
・問題を形成した数多くの経験を思い出す。心を過去に漂わせる事で鍵となる状況を思い起こせるかもしれない。
・トレードシステムの再評価などの鍛錬に勤しむ
・より現実的な方向で自身を再訓練する
・自己認識の向上をはかる

10のトレード規則
1.トレードはつねに明確かつ計画による
2.全責任は自分にある
3.非現実的な期待、感情的な決定、消極的な態度をもたない
4.システムが機能しているか否か記録紙監視する
5.前向きな態度が大事。
6.効果的で前向きな関係を構築する
7.マーケットを家庭に持ち込まない
8.自分の仕事の結果を楽しむ
9.自信過剰は最大の敵
10.次の目標をつねに視界のなかに置くこと

多くの人は事実誤認によって立場を守ろうとする。実際どうであるかよりもこうありたいと思うことに固執する。

投資家は確たる理由を意識せず行動することがあるが、そうした行動はたいてい非合理的で損失を生じることが多い。

投資家は他人の意見の暗示的効果によって行動することがある

投資家がなしうる最悪の行為は問題からの逃避である

マイナスの影響を避ける方法
1.マーケットについて誰とも議論しない
2.「否定的な」人を見定めておく
3.自己の肯定。成功に対して報酬を与え、失敗を失敗として受け入れる
4.自分のトレーディングシステムの最悪なポイントを理解しておく
5.空想にあまり時間を費やさない。
6.自分の反応に気づく訓練を。恐怖の始まりを
7.最悪のマーケットでの恐怖をリスト化する。破産、連続損失、大きなポジション、予想外のニュースなど

勝敗を分けるのはリスクに対する個人的反応である。トレーディングシステムを有効に、系統立てて、あるいは一貫したやり方で使用するのに必要なスキルをもっているトレーダーは少数である。

1.一貫性-一貫してシステムを用いること
2.感情制御-必要であればマーケットの情報から自分を隔離する
3.こだわり-良いときだけでなく悪いときもシステムを使用する能力
4.自分に正直であること-自己欺瞞が問題をうみだす


多くのトレーダーが損失を被る理由
単純に必要なスキルが不足している。圧倒的多数は合理的に鍛錬され秩序だったアプローチを用い続けることが出来ない。

マーケットはいつの時代も感情に支配されている
だから投機の戦いに勝利するのは合理的で自己鍛錬のできたトレーダーだけである

最良のケースではなく最悪のケースに備えること。-システムは理想的な形で空想したとおりに機能する訳ではない

自分は勝つという信念をもってマーケットに入ること
人間が生まれつき持つ怠慢さに負けないこと。金は積極性と決意で稼ぐものである。



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