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ギリシャエクスクラメーション

17日に迫ったギリシャ再選挙 一体ギリシャはこれから何処へ向かうのか
ギリシャの内部を万華鏡写輪眼でフルスキャンして見よう



5月6日のギリシャ議会総選挙の結果、緊縮財政派の第1党・新民主主義党(ND)と第3党・全ギリシャ社会主義運動(PASOK)、そして緊縮財政への反対派である第2党・急進左派連合(SYRIZA)とも、組閣の合意には至りませんでした。これを受け、ギリシャでは17日に再選挙が行われる予定です。
 EUやIMFからの第2次金融支援(総額1,730億ユーロ)の条件だった緊縮財政の是非を巡る選挙であり、結果としてギリシャが支援を受けられなくなれば、通貨ユーロやEUからの脱退が現実味を帯びてきます。



そもそも、こうなった原因はギリシャ人の国民性にある

働きたくない。でも、これ以上、生活が苦しくなるのは嫌だ。ユーロ圏にも残りたい。でも、緊縮ばかりではやってられない。「身勝手」とも映るギリシャ国民の訴えを理解することはなかなか難しい。
現地の人は「働かない」のは好待遇の公務員だと訴える。「一般国民は真面目だ」(中年女性)。その“抵抗手段”が脱税だ。国家財政は苦しくなり「痛み」を強いられると、“甘え”になれた公務員はあらがい、“真面目”な国民の怒りは収まらない。

ギリシャ国民には「身勝手だ」とひとくくりにできない事情もあるようだ。しかし、崖っぷちにあるのは間違いない。国の命運をにぎる再選挙は17日。決断のときは間近に迫っている。




10人に1人が公務員!借りたもん勝ち…ギリシャ人が働かぬ理由



「もう少し働いたら?」。そう言うとギリシャやイタリアなど南欧の人たちには言いすぎかもしれないが、ギリシャからのニュースを扱うたびにそう思う。
深刻な財政危機に陥り、欧州危機の震源地となったギリシャで、官民の2大労組の連合組織が1日、24時間のストライキを行った。ストは今年7度目。理由はどうあれ、借金まみれになった揚げ句、隣国から多額の融資を受けようとしている国にしては、多すぎる気がする。世界中の人がきっと迷惑がっているギリシャを少し分析してみる。


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09年10月にパパンドレウ前首相が国家財政の粉飾決算を暴露したのが始まりだった。
01年にユーロを導入したギリシャは他国からの輸入が増え、経常赤字が拡大。前首相の暴露によって国際的な信用はさらに落ちてしまった。
 10年時点の政府債務が国内総生産(GDP)の1・5倍近い約3300億ユーロ(約34兆円)。一方で、全人口1100万人なのに、100万人もいるといわれる公務員の厚遇ぶりは顕著だ。
公務員の年金・給与などの支出は政府支出の約4割を占める。年金額は退職直前賃金比95%にのぼるとされる。しかも国民の脱税行為も多いとか。

 もっとも国として借金を返すことはできず、頼ったのが隣人(国)だ。自らは返せないから、ユーロ圏諸国に「助けて」とお願いしたわけだ。ここまでみると、典型的な「ダメなヤツ」 ただ、それだけでは終わらなかった。


ユーロ財務相会合では、ギリシャに対する80億ユーロ(約8300億円)の金融支援が承認された。
借りられる手立てができたわけだが、すると前首相が突如、ユーロ圏の危機封じ策「包括戦略」の是非を問う国民投票構想を表明。ギリシャ政局は混迷した。
 ユーロ圏側は「信頼関係が損なわれた」と怒った。つまり、政治が「働かない」ことに腹を立て、融資を棚上げしたのだ。慌てたギリシャ側は、パパデモス首相率いる大連立政権発足させた。



「もっと働いてください」


ようやく落ち着いたかと思ったところで、今度は大規模ストって。
いったいギリシャ人って何を考えているのだろうか。
 人口が約1億2千万人で議員定数732人の日本に対し、日本の10分の1の人口しかいないギリシャの国会議員数は300。多すぎる議員が自分たちの生活のために何もしてくれないと、国民が怒るのも分からないではない。
なぜだか分からないけど働かないとの印象が強いギリシャ人。当時は「国民性なんだろうな」で済んだ。
でも、世界に広がるかもしれない危機の震源地となれば別だ。
これ以上、世界経済が悪化しないためにも、日本人の感覚から言えば、「ストなんかしないで、もっと働いてください」とお願いしたくなる。


ギリシャの離脱でユーロ圏は強固に

ギリシャの再選挙は、同国がユーロ圏のメンバーとして12年の歴史に幕を閉じるべきかどうかを判断する国民投票の役割を果たす。離脱に賛成なら、ギリシャの銀行システムは崩壊し、海外の債権者は新通貨での受け取りを拒否するため、同国経済の心停止を引き起こすだろう。
国際社会でギリシャ向け債権が現時点で最も多いユーロ圏の金融システムは数千億ユーロ規模の損失を被る恐れがある。

欧州の経済全般にとっての主要な脅威は、一体性が強くうたわれていた通貨同盟に為替リスクが再び生まれることだろう。
ギリシャの銀行が破綻したり、新通貨ドラクマへ預金を強制的に交換する準備のため長期間にわたり店舗閉鎖を余儀なくされれば、欧州周辺国の国民や企業が万一に備えて銀行から預金を引き出すかどうかなど予測不可能だ。金融上、壊滅的な結果をもたらす恐れがある。
こうした悲惨な影響が及ぶ可能性を踏まえ、多くの人々は責任ある欧州指導者はギリシャの離脱を許さないだろうと考える。この見方に立てば、ギリシャを離脱させるという議論は全て単なる脅しだ。
欧州指導者はギリシャとの我慢比べで先に根負けし、同国の緊縮策の条件緩和に踏み切るだろうと読む。


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モラルハザード


この論理はユーロ圏の政治経済学の極めて重要なポイントを過小評価している。超国家的な権力がなく部分的な主権を持つメンバーで構成する同盟において、ギリシャに対する寛大な対応が他国に誤った行動を助長する可能性があるというモラルハザード(倫理観の欠如)の懸念が、なお大きなウエートを占めているということだ。
欧州中央銀行(ECB)からの支援を減らしてギリシャ政府を資金不足に陥れると脅し、ユーロを放棄するか、あるいはモンテネグロのように単にユーロが流通する国として留まるかの決断をユーロ圏指導者がギリシャに迫る際、彼らは虚勢を張っているわけではない。

欧州指導者はユーロ圏の分裂を容認しないだろう。その点にギリシャの離脱の明るい兆しが見いだせる。
通貨同盟を崩壊から守るため、残る加盟国はユーロ圏の長期的な存続に今なお欠かせない経済・財政統合に向けて、極めて迅速に行動せざるを得なくなるだろう。
これが欧州連合(EU)の本質であり、地域統合の歴史だ。つまり深刻な危機との闘いが行動を促すのだ。
銀行の取り付け騒ぎの脅威に欧州がどう対応するかを考えてみよう。欧州全土の預金を保証するようなプログラムだけが、ポルトガルやスペイン、イタリアなどの周辺国の銀行の預金者を納得させるのに十分な権威を持つことになろう。
当初はドイツのメルケル首相とECBのドラギ総裁が口頭で確約できるかもしれないが、いざ同プログラムを導入しようとすれば、ユーロ圏の銀行監督や規制の統合で飛躍的な進歩が必要になろう。域内の銀行監督は超国家的なレベルに移管されなければならないだろう。言い換えれば、ギリシャ離脱の直接の結果として、ユーロ圏の銀行同盟が姿を現すかもしれない。


ギリシャにおける悲惨な経済的影響はユーロ圏の結束を強める効果があるだろう。救済の限界と無責任な行動の結果を明示することで、残る加盟国がモラルハザードに陥るリスクを減らすということだ。どの周辺国もギリシャと同じ経験をしたくはないだろう。欧州北部の納税者は、彼らの金融支援が無制限でも無条件でもないということに満足するだろう。
結果として、ユーロ共同債の導入のような財政統合プロジェクトの困難な政治課題への取り組みが一段と容易になると考えられる。
それにも増してギリシャの離脱は、加盟各国経済の歩調が合わず共通の金融政策を共有できないというユーロ圏が抱える最大の問題点の一つを取り除くことになろう。経済的にも政治的にも最も困難な加盟国の離脱により、残る16カ国はより一つの単位として行動することができるようになる。
最終的に、残るユーロ圏メンバーにおける統合深化だけが、ギリシャ離脱後の通貨同盟は後戻りできないという信念を再構築し得る。
幸いにも、まさにこれこそがギリシャ離脱で最も起こる可能性が高い反応だ。


参考/bloomberg.MSN


関連記事/ 破産寸前ギリシャは日本の未来だ   ギリシャの選択は「残留の苦痛」か「離脱の混乱」か
       国家破綻するとこうなる!ギリシャの今後と日本の未来は!?








  番外編/ アテナエクスクラメーションとは?!



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黄金聖闘士3人で発動する究極の影の闘法。小規模ながらビッグバンにも匹敵する威力があるという。一対一が基本の聖闘士の戦いにおいて、三人一組で行う特殊な技のため、正義の戦いには好ましくないとアテナに禁じられていた。この闘法を使用した者は聖闘士の証を剥奪され、未来永劫に渡って鬼畜にも劣る賊の烙印を押されるとされる。

ハーデス戦において、「神に最も近い男」シャカの天舞宝輪の前に 追い込まれたかつての黄金聖闘士
サガ・カミュ・シュラは決断の末、アテナエクスクラメーションを使った・・・!

ビッグバンにも匹敵するアテナエクスクラメーションを受け シャカは沙羅双樹の木の下で息絶える




そして阿頼耶識に目覚めるのだ...ー_ー)!!





そう、間もなく ギリシャは  アテナエクスクラメーションを受けるときがやってくる!!




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comment

こんばんは。
急進左派は、借金は返さなくていいしユーロにも残れると言っているみたいですね。
そんな虫のいいことはできないでしょうけど…。(^-^;
2012.06.15 21:58 | URL | ゆう(ステップ2) #- [edit]
ゆうさん
ギリシャ人は『アホ』と『馬鹿』が絶妙なバランスでミックスされてますね。
地球にはびこるダニみたいなもんですわ!

「融資をしなければ、ユーロは崩壊する」 みたいなこと言ってるぽい?
あたまおかしいですね^^、
2012.06.16 09:50 | URL | クロスライン #- [edit]
いよいよ明日ですね・・・

予想外の結果が一番怖いです^^;

なんだかんだとまとまるんでしょうけど

ゴタゴタして影響が長引くのは勘弁して欲しいです><


2012.06.16 19:46 | URL | ねもどん #- [edit]
ねもどんさん
歴史に刻まれる瞬間が迫って来ましたね。
相場が急変しようと自分の中の真理を貫いていけば問題ないでしょう!

待つのみです。
2012.06.16 22:03 | URL | クロスライン #- [edit]

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